環境整備で姿置き

環境整備で姿置き

環境整備の実践において、

最も目に付くというか、「やってる感」がでる【姿置き】を紹介します。

”必要最小限の物品をどこにどのように収納するか” が決まったら製作を開始します。

今回は倉庫に収納しているケーブル端末用の圧着工具の例です。

倉庫と事務所では、姿置きに使用している材料が違います。

倉庫は、

下敷き(最底面):プラスティックダンボール

中敷き(収納部):スタイロフォーム(厚さはいろいろありますよ)

上敷き(表示部):プラスティックダンボール

 

それでは、上敷きに型取り

 

上敷きをカッターナイフで切り抜き、中敷きに写します。

 

今回は在庫のスタイロフォームの厚さにより、中敷きは2枚にしました。

 

仕上がった中敷きと上敷きをボンド(プラスティックや発泡スチロール用)で

しっかりと貼り付けます。

 

コンテナの一番下に下敷のプラスティックダンボールを敷いて、

はい完成です。

テプラ等で表示して、イイ感じ♪になります。

「姿置き」は、”収納場所の明確化” 収納場所が確立されていることで

持ち出す手間と片付け手間が半減します。

 

でもでも、一倉式環境整備の大原則は「清潔(捨てる)」ですよ!!!

 

いかがだったでしょうか。

 

2023.07.26